エッグチェア

シリーズ

EGG CHAIR(エッグチェア)1958

エッグチェアは、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーおよびレセプションエリアのためにアルネ・ヤコブセンによりデザインされました。ホテル内に使用される家具と同様に建物のあらゆる要素をデザインする権限を与えられたことは、アルネ・ヤコブセンにとって、彼のデザインと建築における理論を総合的に実践する大きな機会となりました。エッグチェアは垂直水平により構成されたヤコブセンのトータルデザインの建物内において彫刻的な対比を生み出し、成功をおさめた一例となりました。またヤコブセンは、シェルの張り地の下に硬い発泡材を使用するという新しい手法を先駆けて用い、このエッグチェア誕生させました。ヤコブセンは彫刻家のように、自身のガレージで粘土を使用しシェルの完璧なフォルムを追求しました。エッグチェアは、その独特のフォルムにより公共の場においてもわずかなプライベート空間を作り出し、プライバシーを保つことを可能にします。また、フットスツールの有無に関わらず、ラウンジや待合室、そして住宅での使用に理想的です。 エッグチェアのシェルの張り地は、様々な布と革からお選びいただけます。シェルを支えるベースはサテン仕上げアルミ製スターベースです。

デザイナー

ARNE JACOBSEN(アルネ・ヤコブセン)1902-1971

ARNE JACOBSEN

アルネ・ヤコブセンは、建築家としてもデザイナーとしても多数の作品を世に残した人物でした。1950年代終わりにヤコブセンはコペンハーゲンのロイヤルホテルを設計し、そのプロジェクトの一環として生まれたのが「エッグチェア」、「スワンチェア」、「スワンソファ」、そして「3300シリーズ」です。 アルネ・ヤコブセンは傑出したデザイナーとして尊敬を集め、今もその名声は衰えていません。彼は建築家として以上に、家具やその他のデザインにより評価され、作品はデンマークのみならず世界の文化遺産ともなっています。

フリッツハンセン

1872年に創業したフリッツ・ハンセン社は当初、曲げ木を得意とし、木材が描く優雅でしかもシャープな曲線で人々を魅了しました。
20世紀に入りカール・クリントやハンス・ウェグナー、アルネ・ヤコブセンなどのデザイナーと代表作を残し、北欧家具のデザイン性の高さを国際的な評価として定着させました。
また、今日の工業化された製造手法のパイオニアであるだけに、その製造技術の緻密さには定評があります。

FritzHansen

カタログ

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